光回線プランニング

WiMAXや光回線について詳しく紹介していきます。

WiMAXの対応エリアはどこ?エリア判定の方法をチェックしよう!

WiMAXが通信できなかったら、意味もなく月額料金を支払うことになってしまい大損です。 今回の記事ではWiMAXのエリア判定方法を解説します。参考にしてみてください。

WiMAXの対応エリア範囲は?調べ方を紹介!

WiMAXの対応エリア範囲は、すぐに調べることができます。 調べ方やエリアを最終的に自分の目で確かめたい場合の対処方法を解説するので、ご覧ください。

WiMAXの対応エリアは検索すればすぐにわかる! WiMAXの対応エリアは、WiMAXを提供しているUQコミュニケーションズの公式サイト内にあるエリアマップからすぐに確認できます。

    • UQコミュニケーションズの公式サイトを開く
    • 画面上部の「エリア」に含まれる「エリアマップ(WiMAX2+)」をクリック
      • 以上の手順で、エリアマップを開けます。 「サービスエリアマップ」の「WiMAX2+」の項目で自分の住んでいる(WiMAXを利用予定の)都道府県を選択すれば、地図が表示されます。 なおWiMAXには
WiMAX」と「WiMAX2+」
        がありますが、「WiMAX」は今後停波予定です。 現在契約できるWiMAXは「WiMAX2+」なので、こちらをチェックしましょう。 エリアマップで濃いピンク色になっている場所は440Mbpsの高速通信に対応していて、紫色の場所はそこまでのスピードが出ないもののWiMAX2+の回線で通信可能な場所です。 つまり使う予定の場所が濃いピンクか紫に塗られていたら、基本的には問題なく通信に対応しているのでご安心ください。 そして場所によっては薄いピンク色に塗られていますが、これは今後確実に対応予定であるもののまだ通信可能になっていない場所です。 使う予定の場所が薄いピンク色だった場合は、もう少し契約を待ったほうが良いでしょう。 定期的にエリアマップをチェックし、色が紫や濃いピンクに変わってから契約するのがおすすめですね。 そして何も色が塗られていない場所は、WiMAX2+での通信に未対応です。 使う予定の場所が一切色が塗られていない状態だった場合は、契約は考え直したほうが良いでしょう。

ピンポイントエリア判定でより確実にチェック!

        サービスエリアマップと合わせて、UQ WiMAXではピンポイントエリア判定が提供されています。 これは住所を正確に入力し、利用予定の場所での対応状況を確認できるものです。 ピンポイントエリア判定だと「地形などによっては」通信しにくい場合あり」などより詳しい対応状況を確認出来ます。 サービスエリアマップを確認したら合わせてピンポイントエリア判定も行いましょう。

Try WiMAXで最終確認!自宅や外出先での通信状況をチェック

        サービスエリアマップやピンポイントエリア判定をしたら、最後にTry WiMAXの利用をおすすめします。 これは
最大15日間WiMAXでの通信を試せるサービス
        です。 実物のルーターを無料で借りられるので、実際に足を運ぶ予定の場所でTry WiMAXを利用してみてはどうでしょうか。 実物を使えば、自宅で本当に通信できるか、速度は快適かなどの詳しい情報を体感できますよ。

プロバイダによっては対応エリアは違うの?

        WiMAXの契約窓口はたくさんありますよね。 それらはそれぞれで対応するエリアが異なるのか、心配な方もいるでしょう。 結論から言いますと、どのプロバイダを選んでも対応エリアは変わらないのでご安心ください。

Broad WiMAXUQ WiMAXなどのエリアは共通

        WiMAXプロバイダの一つである「Broad WiMAX」公式サイトには「エリア確認」の項目があります。 「エリア確認をする」を選択するとUQ WiMAXが提供するエリアマップが表示されます。 UQ WiMAXが提供するエリアマップが表示される事は、Broad WiMAXUQ WiMAXもエリアが共通していることを表しています。 プロバイダはあくまで契約の窓口が異なっているもので、使っている回線は同じUQコミュニケーションズが提供しているWiMAX回線です。 エリアも共通しているので、どこで契約しても電波状況などに変わりはありません。

WiMAXが対応していない地域・場所の特徴は?

        WiMAX回線はどのような場所だと通信しづらくなるかなどの特徴をチェックしましょう。 基本的に主要都市でも地方でも広くエリア内に含まれていますが、山間部など尋があまり住んでいない場所はエリア外になっている傾向があります。 またエリア内でもルーターを置く場所によってはうまく繋がらないことがあるので、注意しなければいけません。

主要都市のカバー率は抜群

        WiMAXは、都内や全国主要都市のカバー率が抜群です。 サービスエリアマップで東京都をチェックしてみると、東京なら山を除けばほとんどの場所で通信可能となっているのがわかるでしょう。 仙台や大阪なども同様で、人口の多い地域ならWiMAX通信は基本的に問題なく利用できますよ。

WiMAXは地方でも比較的広く展開されている

        地方の場合でも、人が住んでいる地域であれば多くの場所がしっかり対応しています。 山など人がほとんど住んでいない場所は対応していないために、サービスエリアマップを見ると一見地方では未対応エリアが多く見えるのです。

エリア内でも建物の中だと通信しづらいことがある

        WiMAXの電波は壁に遮断されると遮られやすいので、建物の中だと通信しづらいケースがあります。 屋内利用メインの方は、本契約の前にTry WiMAXで実際に部屋でどのくらいしっかり通信できるかチェックしましょう。

非常時はハイスピードプラスエリアモードで補える

        あまり人が住んでいない山などのエリアは、WiMAX回線が整っておらず圏外になってしまうこともあります。 そういった場所に住んでいる場合WiMAXを毎日使うのは厳しいですが、年に1回などごく僅かなら「ハイスピードプラスエリアモード」の利用で十分補えるでしょう。 ハイスピードプラスエリアモードはau回線を使って月々最大7GBまで通信できるモードです。 つまりWiMAX回線で通信できなくても、au回線が繋がればWiMAXルーターで通信できます。 ただしハイスピードプラスエリアモードは、3年契約プランを契約したりauスマートバリューmineを適用したりしていなければ月額1,005円(税抜)の利用料金がかかるので注意しましょう。

WiMAXを乗り換える際はキャッシュバックなど、特典がもらえる回線を選ぼう

        WiMAXを契約したり契約期間を終えて乗り換えたりする際は、キャッシュバックや月額割引といったキャンペーンが充実したプロバイダを選びましょう。 WiMAXは2~3年の長期契約なので、できる限りかかる費用は削減したいところです。 ちなみにBroad WiMAXなど、プロバイダによっては他社の途中解約時にかかった解約費用を負担してもらえるためお得に乗り換えられるものもあります。 他社から契約更新月以外のタイミングで乗り換えるなら、解約金負担のキャンペーンがあるプロバイダを選びましょう。

WiMAXのエリア拡大情報を紹介

        WiMAXのエリアは日々拡大されています。 WiMAXのエリアの拡大情報は、UQコミュニケーションズの公式サイトにある
「速報!エリア拡充情報!」
        からチェックできますよ。 今後の予定ではなく既に拡大が行われたエリアの情報が記載されているので、ここに自宅等の住所が記載されていればそこではもうWiMAXで通信できます。 まだ利用予定の場所がエリア外の方はUQコミュニケーションズの公式サイトにある 「エリア改善要望受付フォーム」に連絡して、
定期的にエリア拡充情報をチェックしてみましょう。

まとめ

      WiMAXは日本全国の幅広いエリアで展開されていて、UQコミュニケーションズの「サービスエリアマップ」や「ピンポイントエリア判定」、「Try WiMAX」の3つで電波状況をチェックできます。 WiMAXを契約予定の方はエリアをチェックしてみましょう。